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ノンフィクション 

『死ぬかと思った』という本を借りたので、読んでみました。
人生いろいろ、皆さんさまざまな体験をなさっているのですね(笑)
読む分には笑えますが、自分は決して体験したくありませんな。
下ネタが平気な方はどうぞ(笑)
現在、7冊まで出ているようです。(私が読んだのは1冊目)

私の“死ぬかと思った”体験といえば、ゴ●ブリを素足で踏み潰したことがあります。
あの時は本気で泣き叫びました。
以下、詳細は続きにて。
この時点でゾッとした方は、精神衛生上よろしくないのでご遠慮ください。
それは、私が中学生の頃でした。
その当時の実家は築何十年という古いマンションの三階で、家中にはびこる
ゴキブリの影に怯える毎日でした。
なにせ、入浴中の風呂場にも出てくる始末。
狭い密室で、こちらは完全無防備な全裸。おまけに洗髪中で、シャンプーを
流さなければ、出るに出られない!という危機的状況に何度も遭遇しました;;
そんな恐ろしい家で、その事件は起きました。

ある日の夕方、私はお風呂を沸かそうと風呂場へ向かいました。
夕方の薄暗い風呂場。
使い慣れた湯沸かし器のコックをひねるだけの作業に、電気を点ける必要は
なかろうと、そのまま素足で風呂場に入ったのです。
―― それが大きな過ちでした。
もし、あの時電気を点けていたら、悲劇は免れたかもしれません…。

勢いよく踏み込んだ私の足の裏を、ツルツルしたやわらかい感触がかすりました。
次の瞬間、足の裏で何かがプチッと潰れたのです。
不意に私を襲った胸騒ぎ。
足の裏から伝わるツルツルした感触、その大きさ…。
私は電気を点け、恐る恐る足を上げました。
そこに横たわっていたのは、祈る私を突き放す残酷な現実でした。
私に踏み潰され、白い体液と中身をぶちまけているゴキブリ。
風呂場に響く私の絶叫。
ところがゴキブリは、潰れた状態のままヨロヨロと動き出して逃げていったのです。
恐るべき生命力…!
死ぬかと思った私は、泣きながら足の裏を何度も石鹸で洗いましたが、もっと
死ぬかと思ったのはゴキブリの方だったに違いない…。
まあ、中身が出ている状態では、長くは持たなかったと思いますが。

―― と、思い出したら、なんだか気持ち悪くなってきました;;