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童謡の破壊力 

多くの人が口ずさめる童謡の『大きな古時計』、
トラウマという程ではないものの、昔も今も悲しい歌だと
思っている私は避けがちです。

小学生の頃などは、本気で泣きそうになったり
言葉に詰まったりした事も、しばしば。
だったというのに
その当時、音楽の授業の他に全校集会のように
全児童が集まる音楽集会というものがありまして。
そこでよく歌う機会があり…最悪でした。
周りの子達が楽しそうに歌っているのを、一人だけ
不思議そうに見ていて。
(周囲から浮く事の多い子どもだったのです)

だって、おじいさんと共に時を刻んでいた時計が
“いまは もう うごかない”んですよ!?
悲しいに決まっているじゃないですか!?
とてもじゃありませんが、楽しく歌えませんって。


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ASTRO BOYとモヤモヤ 

児童書を書いているせいか、たまに「子どものうちに
読んでいた方が良い本は?」などと聞かれることが
あります。
その時に必ず答えるのが『鉄腕アトム』です。
本(文章)ではありませんが。

というのも。
あれほど、悲しくて健気なヒーローはいないと思うのですよね。
原作の漫画を読んだことがない方でも主題歌を歌えるほど、
アニメや主題歌・キャラクターは有名な『鉄腕アトム』。
“交通事故死した天馬博士の息子に似せて作られたものの、
中身(性格)が違ったり人間のように成長しないからと
サーカスに売られたアトム(トビオ)を、お茶の水博士が
発見&保護して人類を守ることに”なった訳ですが。
つまり、人間の都合で作られた上に捨てられたというのに
人間を恨まないどころか、当の人間に石を投げつけられても
手足がもげても人間を救う為だけに、ひたすら献身…という
泣けてくるほどの健気っぷり。
(手塚作品は全体的に盲目的なほど、一途なキャラクターが
多いものの)
私は幼い頃、そんな『鉄腕アトム』の“地上最大のロボットの巻
(『PLUTO』の原作)”や“青騎士の巻”を読んでモヤモヤした
ものです。
なので、読後感は最悪ですが子どものうちに、そういうモヤモヤを
感じておいた方が良いだろうと。
大きくなって社会へ出たら、モヤモヤしまくること確定☆の為。

ちなみに、カワイイ絵柄で誤魔化しているだけで手塚作品は
結構エグい(ブラック)ですよ。


拍手ありがとうございます!

今昔つれづれ物語 

私はツイッターをやっていません。
今後も始める予定はないです。
が、
個人的に“ツイッター”と聞いて連想してしまうのが
『徒然草』。

有名な書き出しの(口語訳)“心に浮かんでは消えていく
何ということもないことを何となく書き付ける”という
部分がツイッターの、つぶやきに通じると思うのです。
かたや硯、かたや電子機器といった使用するツールが
違うだけで昔も今も(いつの時代も)人間がやっている
ことは同じだなあと。

そのツイッターといえば。
近頃、何かと話題になることが多い海の向こうの某・大統領。
彼が金色&派手好きというのを聞くたびに、またしても
連想してしまうのが豊臣秀吉。
有名な黄金の茶室や、派手好きのエピソードなどは枚挙に
いとまがない訳で。
洋の東西は違えど(&時を越えて)、人間の性分は
変わらないのかしらん。

拍手ありがとうございます!

Le Petit Prince 

前回、“言わずと知れた”文豪のことを書いていて
思い出したのが『星の王子さま』。
こちらも言わずと知れた名作で、世界中で読まれています。
ディープなファンではありませんが、私も何度か読みましたよ。

初めて読んだ幼少時の感想は、バラの我儘さに腹が立った
とかで…ハッキリ言って、あまり印象に残りませんでした。
すみません。
かと思えば、大人になってから(成人後)読み返したところ
バラの寂しさも分かって、むしろカワイイなあと。
大人向けの作品だったのですね。
とはいえ、それと同時に子どもの頃に読んでおくことは
重要だとも思いました。
その時の年齢によって、同じ作品でも感じ方が正反対に
なったりするので。


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