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『花花素材集』 

花花素材集

お絵かきソフトがないにもかかわらず、装丁が気に入って買ってしまいました(笑)
紫の花輪の部分にベロアのような加工がしてあって、モコモコで可愛いですv
配色や線がかなり好み!
素材を見ているだけで楽しい本です♪
…が、せっかくなので拍手のお礼画像を作ってみました。
とはいえ、ウィンドウズに入っているペイントで素材を並べただけですが(^^;)


拍手、毎日ありがとうございます!
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灰色の砂 

一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集
『一握の砂・悲しき玩具』/石川啄木

いのちなき砂のかなしさよ
さらさらと
握れば指のあひだより落つ

私の啄木の歌のイメージは灰色。
それは冬の海。雲が垂れ込め、雨の降り続く空。
時に死んだような静寂、時に荒れ狂うような喧噪。
霧のように漂う寂寞が悲しくも愛おしい、孤高の言葉達。
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乙女ちっく 

寺山修司少女詩集 (角川文庫)
『寺山修司少女詩集』/寺山修司

なみだは
にんげんのつくることのできる
一ばん小さな
海です

↑この『一ばんみじかい抒情詩』を初めて読んだ時の、衝撃というか感動というか、
情動とでもいうような感覚を今でも鮮明に覚えています。
詳しくは秘密です(笑)
寺山修司の詩には、私の理想とする乙女ちっくが溢れています。
それは汚れを知らない清純ではなく、汚れを知った上でもなお忘れぬ乙女心。
美しいだけのものは、つまらない。
汚れを知ろうとしない、清純な振りはいけ好かない。
時々ドキッとさせる毒が際立たせる、可愛らしさ。
妖艶であどけない、蠱惑的な言葉達。

ところで、この本のカバーは大好きな着物のお店・撫松庵の浴衣をモデルさんが
着ているところもお気に入りなのですv


拍手、ありがとうございます!!
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読書と感想文 

夏バテか夏風邪か、またはその両方なのか、先週から体調が今一つです;;
この土日(言わずもがな…)も宅でグッタリしていました…_| ̄|○
結局、GLAYサンのLib CAFEも再挑戦ならぬまま終了…(泣)
開催期間、短過ぎ!

子どもらの夏休みも、残りわずかなこの時期。
職場の女性社員さんが、夏休みの宿題で小学1年生のお子さんに読ませる
本を探していると話していたので、宅の『アレクサンダとぜんまいねずみ』↓を
お貸ししました。
小学校低学年の頃に大好きだった絵本の一つで、大人になってから購入した
のです。
アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし
初めて読んだ時は泣きましたよ。
内容もさることながら、ポップアートのような絵も素晴らしい作品です。
審美眼を育むためにも、子どもには芸術性の高いものを与えるべきですな。
まだ小学1年生なので、宿題は読書のみで感想文はないそうですが、そこから
夏休みの読書感想文の話題になり、皆さん口を揃えて「苦手だった」とか
「大変だった」を連呼。
字を書く仕事を兼業していることを少しだけ話しているので、「三條さんは
得意だったでしょ?」と聞かれたのですが、もちろん「私も嫌いでしたよ」。
「どうせ“先生の望む感想”を書かされるだけの作文だ」という、およそ
可愛げのない嫌味な子どもだったので、全くヤル気が起きなかったのです。
(今も昔も、興味の有無によるヤル気の温度差は変わりませんが)
小6の頃には原稿用紙(400字詰)250枚くらい書いたりしていたというのに、
4・5枚の感想文を白いまま放っておく始末。
読書も作文も大好きなのに、読書感想文を嫌がるニヒリスト小学生でした(笑)
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それは、静かな歌のように 

うたたね
『うたたね』/川内 倫子

大好きな写真家の一人です。
一番有名なのは、セカチューの表紙の写真でしょうか。
他の写真集も素敵なのですが、最初に出会った『うたたね』をご紹介。

川内倫子さんの写真は淡く青みがかった空気を感じます。
喧騒の一瞬を切り取った静寂、美しくてグロテスク、やわらかくて鋭い。
儚くて強い、たくさんのいのち達。
些細な日常の小さな愛おしさを思い出させてくれる、その世界の捕らえ方と
色彩感覚に魅了されっぱなしです。


拍手、ありがとうございます!!
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